20170818

■大逆転裁判2

終わりました。後でちゃんとした感想は別で書きたい。といいつつ下に書いてるうちに大体思ったことは書いちゃったような気がします。

1の終わり方があんなだったので正直発売前も全く情報追っていませんでした。発売日を把握していた程度。それが開始してみたらもう進める手が止まらない。終盤は早く真相に辿り着きたいという思いと、まだ終わりたくないという思いがぶつかり合うような複雑な気持ちにまでなりました。

何回も言っている通りやはり1の終わり方は決して満足できるものではありませんでした。ただ、そこで語られなかったことは全て2で解き明かされました。それもただ隙間を埋めるだけではなく、話が見事としか言いようのないようにあらゆる箇所で繋がっていきます。結果として、それぞれの要素が意味を持ち、全体の壮大なストーリーが完成していました。

単純に話がよくできてるだけではなく、逆転裁判シリーズとして、しっかりとゲームシステムができていました。一見答えが見当たらないように思えるものも、詳しく調べることで納得のいく答えを導き出すことができました。つまりは、つきつける証拠品や選択について「これが正解みたいだけど、本当にこれでいいのか?」という疑問を持たせませんでした。

やはり話がメインである以上語れる部分は少なくなってしまうのですが、まさしく「大逆転」と言えるような展開が待っていて、少しずつ謎を解いていき、徐々に真相に近づいていく。そして最後に全ての答えを得る。シリーズの醍醐味を最も強く味わえた作品でした。今までプレイしてきたシリーズ作品の中で一番面白かったと胸を張っていえます。

とはいえシステム面に難はあるのでそこは指摘を。といっても細かいところではあるのですが、以前も言及したとおりバックログを開くまでのテンポが悪い。Yボタンを押すと一発で開きはするのですが、手動でメニュー→バックログと開くものをボタン1つでできるようにしているというだけのものです。なので毎回通過するだけのメニュー画面を一度目にすることとなります。ボタンを押したら直でバックログ見られるようにはできないものか。とはいえ2をやった後1を少し起動してみたのですが、以前はそもそもセレクトを押してメニュー→さらにセレクトを押して・・・という方法でしかバックログに辿り着けない(ボタン1回押すだけではだめ)という仕様だったので改善されてはいますね。自分は何回も読み返すことがあるので何回もこれだとちょっともたついてるなと感じてしまいました。

あとは画面切り替え時(現在←→回想のような時)のロードがほんの少しだけ長く感じるかなという程度。

システム面で気になる点はいくつかありましたが、それを差し引いても「やってよかった」と心から思えるような作品でした。終わってからしばらく妙な喪失感に襲われたくらいです。

一作完結物だと思った1が実は続きがあって、中途半端な終わり方だと知った時には非常にガッカリしたということは決して忘れることはできませんし、許しがたいなとまで思います。しかしながら低評価が蔓延している中でしっかりと続きを出して、完結させてくれたのは嬉しかったです。

大逆転裁判は1と2を合わせて初めて「大逆転裁判」が完成します。1とか2とかついてますが個人的には「導入編」と「真相究明編」のようなものだと思っています。1をやった人は是非やりましょう。まだ1もやってない人は、ちょっと薦めづらいけど最高のエンディングを迎える2を楽しむためにもやってほしいなという思いもあります。ここは複雑ですね。

何回も繰り返しになりますが本当に素晴らしい作品でした。